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ADHD診断テスト(女性向け)|大人の症状を無料でセルフチェック

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目次

なぜ?大人の女性のADHDが見過ごされやすい2つの理由

大人のADHD、特に女性の場合、子どもの頃からその特性に気づかれず、大人になってから診断されるケースが少なくありません。

その背景には、女性特有の症状の現れ方や、社会的な役割への適応努力が関係しています。

ADHDには多動・衝動性が目立つタイプ、不注意が目立つタイプ、両方が混在する混合型がありますが、女性は不注意優勢型が多いとされ、問題が表面化しにくい傾向があるのです。

理由1:症状が内面化しやすく「不注意」が目立つため

女性のADHDは、男性に比べて多動性や衝動性が少なく、「不注意」の特性が強く現れる傾向があります。

具体的には、物思いにふけりやすい、ぼーっとしているように見える、忘れ物やうっかりミスが多いといった症状です。

これらの不注意症状は、攻撃性や衝動的な行動とは異なり、周囲に迷惑をかけることが少ないため、単なる「おっとりした性格」や「そそっかしい人」として見過ごされがちです。

本人は集中力の維持やタスク管理に困難を抱えていても、その苦労が内面化し、周囲から気づかれにくいのです。

理由2:社会的な役割への適応で困難が覆い隠されるため

女性は男性よりも、周囲の期待に応えようと同調性が高く、協調性を重んじる傾向があると言われています。

そのため、ADHDの特性による困難を自身の努力で懸命にカバーしようとします。

例えば、忘れ物をしないように何度も確認したり、ミスを隠すために長時間働いたりすることで、なんとか社会的な役割に適応している場合があります。

しかし、その過剰な適応は大きな精神的負担となり、うつ病や不安障害などの二次障害を引き起こす原因にもなりかねません。

家族や他人の前では問題ないように振る舞っていても、一人になると疲れ果ててしまうことも少なくありません。

もしかして私も?女性のADHDでよく見られる症状の具体例

ADHDは生まれつきの脳機能の発達の偏りによる発達障害の一種です。

症状の現れ方には個人差がありますが、女性の場合、特有の困りごとにつながるケースがよく見られます。

「不注意」「多動性」「衝動性」というADHDの主な3つの特性について、女性の日常生活における具体的な症状例を紹介します。

自分自身の経験と照らし合わせながら、特性への理解を深めていきましょう。

「不注意」に関する症状例:うっかりミスや忘れ物が多い

不注意の特性が強いと、日常生活や仕事において様々な困難が生じます。

例えば、仕事でケアレスミスを繰り返したり、重要な会議の日時を忘れたりすることがあります。

また、家事においても、買い物の際に必要なものを買い忘れる、公共料金の支払いを忘れるといったことが頻繁に起こります。

部屋の片付けが極端に苦手で、どこから手をつけていいか分からなくなるのも特徴の一つです。

約束や持ち物の管理が苦手で、鍵や財布などの大事な物の忘れ物が多くなる傾向もあります。

「多動性」に関する症状例:じっとしているのが苦手でおしゃべり

大人の女性における「多動性」は、子どものように走り回るといった分かりやすい形ではなく、より些細な行動として現れることが多いです。

会議中やデスクワーク中に、じっと座っていることが苦痛で、無意識に貧乏ゆすりをしたり、ペンを回したりします。

また、内面的な落ち着きのなさから、次から次へと考えが移り変わり、一つのことに集中するのが難しい場合があります。

おしゃべりが好きで、相手の話を最後まで聞かずに一方的に話し続けてしまう傾向も、多動の現れ方の一つと考えられています。

「衝動性」に関する症状例:感情の起伏が激しく衝動買いをしてしまう

衝動性の特性は深く考えずに行動してしまう傾向として現れます。

感情のコントロールが苦手で些細なことでカッとなったり急に泣き出したりするなど気分の浮き沈みが激しいことがあります。

後先のことを考えずに高価なものを買ってしまう「衝動買い」も代表的な症状です。

また相手が話している途中でも思いついたことを遮って発言してしまい人間関係のトラブルにつながることも少なくありません。

身だしなみに対して無頓着になるか逆に過剰にこだわりすぎるといった両極端な形で現れる場合もあります。

日常生活での困りごと|女性のADHD「あるある」体験談

ADHDの特性は、日常生活の様々な場面で「生きづらさ」として感じられることがあります。

特に女性は、仕事、家事、育児、人間関係など、多様な役割を担う中で困難に直面しがちです。

ここでは、ADHDの特性を持つ女性がどのようなことで悩んでいるのか、具体的なシーンごとの「あるある」体験談を紹介します。

多くの女性が「自分だけではなかった」と感じている困りごとを見ていきましょう。

仕事編:タスク管理が苦手で、ケアレスミスを繰り返す

ADHDの特性を持つ女性は、仕事においてマルチタスクや優先順位付けが苦手な傾向があります。

複数の業務を同時に抱えると、何から手をつけていいか混乱してしまい、結果的にどれも中途半端になってしまうことがあります。

また、集中力が散漫になりやすく、書類作成などでケアレスミスを繰り返してしまいがちです。

口頭での指示を覚えておくのが難しく、聞き漏らしや勘違いも起こりやすいです。

ADHDと併存しやすいLD(限局性学習症)の傾向があると、文章の読み書きに困難を伴う場合もあります。

家事・育児編:部屋の片付けや料理の段取りが上手くいかない

家事や育児は、段取りや同時進行が求められる作業の連続です。

ADHDの特性があると、料理をしながら洗濯をするといった段取りが苦手で、キッチンが散らかったり、調理に時間がかかりすぎたりします。

部屋の片付けも同様で、物を元の場所に戻すことができず、部屋が常に散らかっている状態になりがちです。

育児においては、子どもの持ち物や学校行事の管理が難しく、忘れ物や遅刻の原因になることがあります。

自分の感情の波が子供に影響してしまうことに悩む人も少なくありません。

人間関係編:相手の話を遮ってしまったり、失言が多い

コミュニケーションにおける困難もADHDの女性が抱えやすい悩みの一つです。

相手の話に共感するあまり、つい話を遮って自分の話をしてしまったり、思いついたことをすぐに口に出して失言してしまったりすることがあります。

悪気はないものの、相手からは「自己中心的」「空気が読めない」と誤解され、人間関係が長続きしない原因になることも。

アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)を併存している場合は、さらに相手の気持ちを汲み取ることが難しく、対人関係での悩みが深くなる傾向があります。

セルフチェックでADHDの可能性を感じたら専門医に相談しよう

Web上のセルフチェックで多くの項目に当てはまったとしても、それだけでADHDと確定するわけではありません。

しかし、もし日常生活で多くの困難を感じ、その原因がADHDの特性にあるかもしれないと感じたなら、一度専門医に相談することをおすすめします。

精神科や心療内科、発達障害の診断が可能なクリニックなど、適切な医療機関を受診することで、専門的な視点からのアドバイスやサポートを受けることができます。

あくまで簡易的な目安としてチェック結果を受け止める

セルフチェックリストは、自身の特性に気づくためのきっかけに過ぎません。

ADHDの特性とされる項目には、誰にでも多少当てはまるものも含まれています。

重要なのは、その特性によって社会生活や日常生活にどの程度の支障が出ているかという「レベル」です。

ADHDの診断は、医師が問診や心理検査を通して、症状の程度や持続性、生活への影響を総合的に評価して行います。

軽度の特性で生活に支障がなければ、診断に至らない場合もあります。

結果に一喜一憂せず、客観的に自分を見つめるための材料としてください。

ADHDの診断が可能な医療機関の探し方

ADHDの診断を希望する場合、精神科や心療内科を受診するのが一般的です。

医療機関を探す際は、ウェブサイトなどで「大人の発達障害」の診療を専門的に行っているかを確認すると良いでしょう。

かかりつけ医がいる場合は、まず相談して専門医を紹介してもらう方法もあります。

また、各都道府県や市町村に設置されている「発達障害者支援センター」では、医療機関の情報提供や相談に応じてくれるため、どこに相談すればよいか分からない場合の窓口として活用できます。

病院で行われるADHDの正式な診断プロセスとは

医療機関では、ADHDの診断を慎重に行うために、複数のステップを踏んだプロセスが組まれています。

単一のテストだけで診断が下されることはなく、医師による問診、客観的なデータを得るための心理検査、そして他の疾患の可能性を排除する鑑別診断を総合的に評価して判断されます。

このプロセスを通じて、その人の困りごとの背景を多角的に理解し、適切な支援につなげることを目的としています。

ステップ1:医師による詳細な問診

診断プロセスの最初のステップは、医師による詳細な問診です。

現在、仕事や日常生活でどのようなことに困っているのか、具体的なエピソードを交えて詳しく聞き取りが行われます。

同時に、ADHDは発達障害であり、その特性は幼少期から持続していることが診断の要件となるため、子どもの頃の様子についても質問されます。

通知表の所見欄の記述や、母子健康手帳、幼少期をよく知る親からの情報などが、診断の際の重要な参考資料となることがあります。

ステップ2:客観的な指標を用いる心理検査

問診で得られた情報に加え、客観的な指標を用いて特性を評価するために心理検査が行われます。

代表的なものに、知能のバランスや得意・不得意を調べる「WAIS-Ⅳ(ウェイス・フォー)」などの知能検査や、ADHDの症状の重症度を評価するための評価尺度「CAARS(カーズ)」などがあります。

これらの検査結果は、診断の補助的な情報としてだけでなく、その後の治療や支援計画を立てる上での重要な手がかりとなります。

ステップ3:他の精神疾患の可能性を除外する鑑別診断

不注意や集中力の低下といったADHDの症状は、うつ病や双極性障害、不安障害など、他の精神疾患でも見られることがあります。

そのため、現在の症状が本当にADHDによるものなのか、あるいは他の疾患が原因、または併存していないかを慎重に見極める「鑑別診断」が行われます。

正確な診断を下すためには、これらの他の疾患の可能性を一つひとつ丁寧に除外していくプロセスが不可欠です。

これにより、最も適切な治療方針を決定することができます。

診断後のADHDとの向き合い方|治療と日常生活の工夫

ADHDの診断を受けることは、終わりではなく、自分自身の特性を理解し、より良く生きていくための新たなスタートラインです。

診断後は、主に「薬物療法」「心理社会的治療」「環境調整」という3つのアプローチを組み合わせて、困りごとを軽減していきます。

例えば高校生時代(17歳ごろ)から続く不注意傾向に悩んでいた人も、適切な治療と工夫で困難を乗り越えることが可能です。

自分に合った方法を見つけ、主体的に特性と向き合うことが求められます。

特性をコントロールしやすくする薬物療法

ADHDの治療では、脳内の神経伝達物質(ドパミンやノルアドレナリン)の働きを調整する薬が用いられます。

これにより、不注意や多動性、衝動性といった中核症状を緩和する効果が期待できます。

代表的な治療薬には、コンサータ、ストラテラ、インチュニブなどがあり、個々の症状や体質に合わせて処方されます。

薬物療法はADHDそのものを治すわけではありませんが、特性をコントロールしやすくなることで、後述する心理社会的治療や環境調整の効果を高める土台となります。

なお、問診では2歳ごろなどの幼少期の様子を聞かれることもあります。

考え方や行動の癖を修正する心理社会的治療

心理社会的治療は、考え方の癖や行動パターンを見直し、社会生活での困難を軽減するためのトレーニングです。

代表的なものに、物事の捉え方を修正してストレスを軽減する「認知行動療法」があります。

また、自分の特性を理解し、タスク管理や時間管理、コミュニケーションなどの具体的なスキルを身につけるためのプログラムもあります。

これらの治療を通して、失敗体験を減らし、自己肯定感を高めていくことを目指します。

例えば7歳ごろの学童期から苦手だった整理整頓の方法を学ぶこともできます。

生活環境を調整して過ごしやすくする工夫

ADHDの特性による困難は、生活環境を調整することで軽減できる場合があります。

例えば、忘れ物を防ぐために玄関に持ち物リストを貼る、タスク管理アプリやタイマーを活用して作業に集中する、といった工夫が有効です。

また、部屋を片付けやすくするために物の定位置を決め、収納をシンプルにすることも助けになります。

職場では、上司や同僚に特性を伝え、刺激の少ない静かな席にしてもらう、一度に多くの指示を出さずに一つずつにしてもらうなどの配慮を求めることも選択肢の一つです。

大人の女性のADHDに関するよくある質問

ここでは大人の女性がADHDに関して抱きやすい疑問についてQ&A形式で解説します。

ADHDとは注意欠如多動症のことでその特性は様々です。

診断にかかる費用や診断後の仕事や日常生活で自分でできることなど具体的な不安や疑問を解消するための情報を提供します。

これらの回答がADHDの可能性に悩む方々の次のステップへの後押しとなれば幸いです。

ADHDの診断にはどのくらいの費用がかかりますか?

ADHDの診断にかかる費用は、医療機関や検査内容によって異なりますが、一般的に公的医療保険が適用されます。

自己負担額の目安として、初診で3,000円~10,000円程度、心理検査(WAIS-Ⅳなど)を行う場合は、さらに10,000円~20,000円程度かかることがあります。

診断後も、通院や薬代が継続的に発生します。

自立支援医療制度を利用すると、医療費の自己負担額を軽減できる場合があります。

ADHDと診断されたら仕事は続けられますか?

ADHDと診断されても、仕事を続けることは十分に可能です。

診断をきっかけに自身の得意・不得意を理解し、タスク管理を工夫したり、上司に相談して業務内容や環境を調整してもらったりすることで、働きやすくなるケースも多くあります。

また、自分の特性に合った職種を選ぶことも一つの方法です。

必要に応じて、障害者手帳を取得し、障害者雇用枠で働くという選択肢もあります。

ADHDの特性を改善するために自分でできることはありますか?

専門的な治療と並行して、セルフケアでADHDの特性による困りごとを軽減することも可能です。

十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動は、脳の機能を安定させ、集中力や感情のコントロールを助けます。

また、スマートフォンのアプリや手帳を使ってタスクやスケジュールを可視化する、当事者会に参加して同じ悩みを持つ仲間と情報交換するなどの方法も有効です。

まとめ

大人のADHD、特に女性の場合は、その症状が内面化しやすく、社会的な役割への適応努力によって見過ごされがちです。

本記事で紹介したセルフチェックは、自身の特性に気づくための一つのきっかけです。

もし多くの項目に当てはまり、日常生活での困難を感じているのであれば、一人で抱え込まずに専門の医療機関に相談することを検討してください。

適切な診断と治療、そして環境の工夫によって、ADHDの特性と上手く付き合いながら、自分らしく生活していくことは十分に可能です。



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監修医師

草薙威史 先生

草薙威史 先生

経歴

  • 山形大学医学部 卒
  • 二本松会山形病院
  • 飯沼病院
  • 星ヶ丘病院
  • さとうメンタルクリニック
  • 新宿溝口クリニック
  • ナチュラルアートクリニック
  • 新宿廣瀬OPクリニック
  • ひめのともみクリニック
  • 三田こころの健康クリニック新宿
  • 医療法人社団TLC医療会 ブレインケアクリニック 理事長
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