
明日は心療内科の初診…。
はじめてだから、何を話せばいいのか分からない。
うまく説明できる気がしない。
はじめて心療内科を受診する際、事前に何か準備が必要なのか?医師からどんなことを聞かれるのか?と不安ですよね。
このような、はじめて心療内科を受診する人の多くが感じる悩みを、当記事では解決できます。
結論!ズバリ医師が知りたいのは次の6項目!
- 困っている症状
- 期間(症状はいつから)
- 発症のきっかけ
- 現在の生活・心身の状態
- 服薬について
- 治療の希望について
これだけ押さえておけば大丈夫。
そして、話をする中で医師が引き出してくれるので、完璧な準備をする必要は全くありません。
これら6項目について具体的にどういった内容を話せばよいのかも、当記事を読めば分かるので安心してください。
心療内科の初診で話すべき6項目
心療内科の医師が知りたいのは、特に6つの情報です。
今現在話せる範囲、内容だけでよいですし、順番通りに話す必要もありません。
医師が知りたい情報その①:今最も困っている症状
いくつか困っている症状がある場合でも、特に困っている1~2つの症状に絞り、短く話します。
例えば、特に困っている症状がひどい気分の落ち込みと集中力の低下の場合は次のように話すとよいでしょう。

気分の落ち込みがひどく、仕事に集中できずミスばかりしてしまいます。
医師が知りたい情報その②:症状がいつから始まったか
正確な期間でなくてもいいので、おおよそ症状が始まった時期や症状の進行具合を伝えます。

約2か月前から感じ始めて、ここ2週間は特につらいです。
医師が知りたい情報その③:きっかけや原因に思い当たること
職場環境の変化や対人関係など、症状が出るようになったきっかけを話します。
もし思い当たる原因がなければ、「特に思い当たることはない」「分からない」でも診察に影響はありません。

部署異動があり、仕事内容や同僚が大きく変化したことがきっかけかもしれません。
医師が知りたい情報その④:現在の睡眠・食事・身体の状態
現在のあなたの状況・状態を具体的に伝えられるとよいでしょう。
もし、内科を受診していれば、その受診結果も併せて伝えておくと医師がより診察を進めやすくなります。

1週間のうち、眠れない日は4~5日あります。

食欲がなく、1日1食ほどしか食べられていません。

頭痛と動悸があったので先に内科を受診したのですが、特に異常はないと言われました。
※受診結果があれば持参する
医師が知りたい情報その⑤:日常生活への影響
症状のせいで、日常生活において何ができなくなっているか、何に困っているかを具体的に伝えましょう。
日常生活への影響度合いで、医師が緊急性を判断します。

仕事のミスが増えてしまい、3日会社を休みました。

横になっていないと体が重く、家事をやれずに洗濯物が溜まっています。
医師が知りたい情報その⑥:治療とその方針の希望
もし治療方針に希望があれば、スムーズに治療を始めることができます。
希望がなかったり分からなければ、「特に希望なし」「医師にお任せします」でも大丈夫です。

できれば薬は使いたくありません。

すぐに仕事を休みたいので、診断書を書いてもらいたいです。

分からないので、まず何をすればよいかから相談したいです。
埋めるだけで持っていける!初診も安心メモテンプレ
以下のテンプレートに話したい内容をメモして持っていけば、スムーズに診察を進めることができます。
話すのも億劫という場合でも、メモをスマホに入れておいて医師に見せるだけでもよいので、安心して受診することができますよ。
また、医師が初診で知りたい内容もある程度決まっているので、併せて質問に対する回答を準備しておけば安心です。
| 項目 Q.医師からの質問(想定) | 記入欄(例) |
|---|---|
| 今最も困っている症状 Q.今いちばん困っていることは? | 例:①ひどい気分の落ち込み、②集中力の低下 |
| いつから Q.いつから症状がある? | 例:2ヶ月前から、ここ2週間特につらい |
| きっかけと思うこと Q.きっかけは? | 例:部署異動、仕事内容と対人関係の変化 |
| 睡眠の状態 Q.眠れていますか? | 例:眠れない日が週4〜5日ある |
| 食事の状態 Q.食欲はありますか? | 例:食欲がなく1日1食程度 |
| 身体の症状 Q.今つらい症状はなんですか? | 例:頭痛・動悸・倦怠感 |
| 仕事/家事への影響 Q.仕事や家事はできていますか? | 例:仕事でミスが増え先週3日休んだ、洗濯が苦痛 |
| 内科の受診歴 Q.他に病院を受診しましたか? | 例:頭痛と動悸で内科を受診(血液検査、異常なし) |
| 服用中の薬 Q.飲んでいる薬はありますか? | 例:なし |
| 治療への希望 Q.治療するにあたっての希望はありますか? | 例:薬はなるべく使いたくない、診断書がほしい |
この他に、「自分や他人を傷つけたい気持ちはありますか?」「家族で同じような症状の方はいますか?」など尋ねられることがあります。
事前に準備していない質問があっても、答えられるものだけ答えれば大丈夫です。
「話せない・・・」「自信がない・・・」3つのパターンと対処法
メモを作って事前に準備をしていても、「頭が真っ白になって話せないかも…」「上手く説明できなさそう…」という人もいると思います。
ここでは、いざ話をするといった場面でよくある3つのパターンと対処法についてお話します。
よくあるパターン①:緊張で頭が真っ白になってしまう
頭が真っ白になって話すことが分からなくなってしまったり、何から話せばよいか分からなくなってしまっても、言葉にせずメモを医師に見せるだけでも大丈夫です。
医師がメモを読んでくれ、あなたの状況をしっかり把握してくれます。
よくあるパターン②:急に涙が出て話せない
いざ診察が始まると、緊張や不安感が増し、急に涙が止まらなくなってしまうこともあるでしょう。
「私が泣いてしまって診察が進まない、医師に迷惑をかけてしまっている…」などと気に病む必要はありません。
「涙が出てしまうほど辛い」というのは、医師が知りたい大切な情報です。
よくあるパターン③:どうしても話したくないことがある
診察が進む中で、触れられたくない、思い出したくない内容について尋ねられることがあるかもしれません。
そういった時は、「そのことについては話したくないです」と伝えて、無理に話す必要はありません。
初診ですべて話さなくても、自分から話したくなったり聞いて欲しくなってから話せば大丈夫です。
心療内科で「話してはいけないこと」はある?
「こんな些細なことを話したら笑われるかな…」「こんなことで弱音を吐いたら呆れられるかも…」と心配になる人もいると思いますが、医師は毎日同じような悩みや不安を抱えた人の話を聞いているプロフェッショナルです。
言ってはいけないことなどありません。
「これってどうなの?」話してよいか迷わず、隠さず話しましょう
「会社に行けない」「死にたいと思うことがある」「家族に相談できない」「人が怖い」「何もできない自分に嫌気がさす」
こういった漠然と感じていることであっても、すべて心療内科で話しても問題ありません。
話したくないことを無理に話す必要はありませんが、緊急性が高くその場での適切な対応が必要となる場合もあるので、隠さずに話しましょう。
正直に話すことで、あなたに合った安全な治療プランを立ててもらうことができます。
オンライン初診で話すときのコツは?
オンラインでの初診であっても、対面とほぼ同じ内容を話すことになります。
ただし、直接顔を合わせる訳ではなく画面越しの診療となるので、ちょっとしたコツを押さえて、対面診療と変わらない質でオンライン診療を受けられるようにしましょう。
オンライン診療のコツその①:静かな環境を確保する
家族に聞かれたくない内容などがあれば、ヘッドホンを使ったり個室で受診したり、外部の音が入らない環境を確保するのがおすすめです。
医師との会話に集中できるよう、事前にWi-Fi環境のテストもしておくと安心ですね。
オンライン診療のコツその②:カメラを目線の高さにする
パソコンでの受診なら机上に、スマホでの受診ならスマホスタンドを利用します。
医師に対して斜め下から映ると暗くなりがちで、表情の確認が難しくなります。
表情の確認も大切な診察なので、目線の高さを意識して受診しましょう。
オンライン診療のコツその③:メモを画面に映したり活用してもOK
対面診療と同様、オンライン診療であっても緊張することがあるでしょう。
「メモを見ながら話してもいいですか?」と医師に伝えて、手元に紙のメモを置いておくものいいですし、画面上にメモを表示しながら話したり、事前にメールでメモを送ったりできるのであれば、そういった手段を活用しても構いません。
渋谷駅前心療内科ハロクリニックのオンライン心療内科診療

対面診療は緊張しちゃう…。
上手く話せる自信がない…。
そんな人には、渋谷駅前心療内科ハロクリニックのオンライン初診がおすすめです。
LINEから最短1分で予約できて、保険診療OK・自立支援医療指定・オンライン診療OKで、オンライン心療内科受診のハードルが高くありません。
★LINEから最短1分予約・当日予約もOK
「今すぐ相談したい!」「今日中に診てほしい!」というニーズにも、渋谷駅前心療内科ハロクリニックならLINEから1分で予約、当日予約で対応できます。
電話での予約が苦手な人も、チャット感覚で簡単に予約ができて安心です。
★保険適用・自立支援医療指定医療機関
渋谷駅前心療内科ハロクリニックは、保険診療に対応しており、自立支援医療制度の指定医療機関でもあるため、医療費を抑えて受診を続けることができます。
継続治療となった場合の「治療費が嵩むのが心配で受診を躊躇う…」と考える人にこそ活用していただける体制が整っているクリニックです。
★オンライン診療⇔対面診療を使い分けられる
初回は対面診療→症状が安定してきたらオンライン診療に切り替える、反対に、体調が悪く外出が難しい時期はオンライン診療→検査が必要なタイミングで来院する、といった柔軟な通院スタイルが実現できるのが渋谷駅前心療内科ハロクリニックです。
ライフスタイルや症状の変化に合わせて、無理のない通院を続けることができます。
心療内科の初診でよくある質問
受診前の不安解消に、心療内科の初診に関するよくある質問をまとめました。

メモを見ながら話すのは医師に失礼?
A.問題ありません。
むしろ、事前に整理された正確な情報を伝えてもらえるので、医師としては助かります。

話したくないことがあって、嘘を話したらどうなる?
A.残念ながら、治療になりません。
治療をするにあたり、症状の正確な把握が必要となるので、話したくないことがあるのであれば「話したくない」と伝えることが大切です。

初診で「うつ病です」と決めつけられたりしない?
A.多くの医師は、初診で確定診断はせず、複数回の診察を経て診断を下します。
初診で病名の診断に関することを伝えられたくない場合は、その旨を予め医師に伝えておくとよいでしょう。

今の症状など、1時間くらい話さないといけないの?
A.いいえ、今話せることだけ話せば大丈夫です。
残りの時間は医師からの質問で進みますし、10~15分ほどの診療時間でも十分診察は可能です。

家族や友だちを連れていってもいいの?
A.ほとんどのクリニックで、家族や友人の同伴が可能です。
一人での来院が不安な方は、同伴をおすすめします。
同伴が可能かどうかは、事前にクリニックに確認しておきましょう。
まとめ
「完璧でなくても大丈夫!」気軽な気持ちでまずはオンライン診療を受診してみましょう。
ココロやカラダが疲れてしまい、「話を聞いてもらいたい」「どうにかしたい」と思っていても最初の一歩が踏み出せないという人も多いでしょう。
心療内科受診のハードルを下げるために、当記事で紹介したポイントを押さえて、まずは気軽な気持ちでオンライン診療を受診してみませんか?
診療内科初診のポイント
〇話す内容(医師が知りたい情報)
①困っている症状
②期間(症状はいつから)
③発症のきっかけ
④現在の生活・心身の状態
⑤服薬について
⑥治療の希望について
これらを伝えられれば大丈夫です。
〇初診に向けた準備
話す内容をメモしておくのがおすすめです。
当記事内で紹介しているテンプレをぜひ活用してください。
〇必要な心構えや注意点
何も必要ありません。
医師を前にして、上手く話せなくなったり涙が出てしまっても、何も問題はありません。
また、言ってはいけないことなどもないので、話せること、話したいことを話せば大丈夫です。
渋谷駅前心療内科ハロクリニックなら、オンライン診療・対面診療のどちらにも対応しています。
「何から話せばいいか分からない」「話す自信がない」という方こそ、まずは気軽に渋谷駅前心療内科ハロクリニックへご相談ください。




